Javaによる画像mosicaアプリケーションプログラムを書き込む方法
Tips/Net/ 私的ネットワーク用語集 - outsider reflex
DHTML を構成する要素のひとつで、動的表現を得るためなどの目的で Web ページ内に埋め込んで使われる(小さな)プログラム。 Java アプレットにも似ているか。
現在は IE の独自拡張だが、 Mozilla でもそのうちサポートする予定らしい。
元はパソコン通信の電子会議室のことを示す言葉だが、 WWW 上においては、 CGI を利用した掲示板のことを指す。単に「掲示板」とも言う。日本ローカルの表現らしい。
Web サーバーが UA からの要求に応じてサーバー上のプログラムを実行する仕組みのこと。実行されるプログラムは実行形式のものだったり、テキストファイルによるスクリプトだったりする。
掲示板やアクセスカウンタなどで利用されている。
Windows 9x の前身である MS-DOS では、キーボードを「 CON 」・プリンタを「 PRT 」といった具合に、「仮想的なファイル」であると考えて処理する仕組みをとっていた(これを仮想デバイスと言う)。「 copy con a:¥hoge.txt 」と入力すれば、「 CON というファイルから hoge.txt というファイルへ情報をコピーする」という意味となるが、 CON はキーボードのことなので、結果として「キーボードからの入力情報をファイルに出力する」という動作になる、といった利用のされ方をしていた。
これら仮想デバイスは「予約名」と呼ばれ、これと同じ名前のファイルやフォルダを作ることができないようになっている。 Windows 95 になってもこの機構は引き継がれており、これが原因で、存在し得ないファイルやフォルダを指定すると閲覧者のマシンが強制終了されるという問題が起こる。これを「 concon 問題」という。
現在はこの問題に対応した修正パッチが Microsoft からリリースされているので、ダウンロードしておくのが吉。
Web ページなどの「見た目(正確には「表現方法」)」を指定するための技術であるスタイルシートの一種。単にスタイルシートと呼ばれることも多いが、 CSS はスタイルシートの一種であり、他にも JavaScript StyleSheet というものも存在しているので、誤解の無いよう。
HTML 4.0 以降では、文章を見やすくするためだけのインデントなど文章の「論理的な意味」に無関係な部分は、全てこれで指定することが勧められている。
全てのページのレイアウトを一括して変更できるなど、非常に便利な技術なのだが、 NN 4.X の CSS 解釈部分に非常に多くの欠陥があるため、なかなか普及していない。
尚、 CSS は、 HTML だけでなく XML ( XHTML 、 XUL など)やその他のフォーマットに対しても利用できる汎用技術である。 Netscape 6(Mozilla) のユーザーインターフェースが CSS で定義されているというのは有名な話。
HTML に動的な表示効果を持たせることのできる技術( JavaScript 、 Java アプレット、 ActiveX 、 Macromedia Flash など)を使用した HTML 文書のこと。 IE や NN 以外のブラウザのユーザーには全く見えないこともしばしば。
Download 、つまりダウンロードの意。「 DL する」のように使われる。
Document Obuject Model の略。 HTML の要素や CSS のプロパティなどをスクリプトなどのオブジェクトとして動的に書きかえたりするための仕組み。一般に、 JavaScript で利用される。
Download Only Member 、つまりお礼のカキコや見返りを提供しない、ダウンロードするだけの人を指す言葉。総じて蔑称。
Data Obuject Model の略。プログラミング用語。
Macromedia 社が開発した、ベクターグラフィックによる動画形式、及びそれによって作成されたムービー。少ないデータ量で派手な動的効果が得られる上、ムービー上にリンクを仕込むことで「動くメニュー」なんてのも簡単に表現できる。
「 Shockwave 」と呼ばれることもあるが、 Macromedia 社によると現在は「 Flash 」の方が正式名称らしい。
インターネット上における、ファイルのやりとりの方法の一つ。ファイルのダウンロードなどに使われる。インターネット上に自分の作成した Web サイトを公開したい場合、 FTP で HTTP サーバー上に転送する必要がある。
元はアメリカのコンピュサーブというネットで使われていた画像形式。 JPEG と並んでインターネットの標準画像形式の一つとなっている。
256色までしか扱えない代わりに、可逆圧縮形式(圧縮による画質劣化がない)をとっている。透過やアニメーションなど、応用範囲は広い。
内部のデータ圧縮に LZW 法という手法を使っているが、米 Unisys 社がこの手法の特許を持っており、近年になって急に特許料を払うよう主張し始めたため、大問題になっている。詳しくは PNG 普及プロジェクト JAPAN や DonaBrowser サイトなどを参照のこと。
この文書など、主に Web ページの作成に利用されるマークアップ言語。文書の論理要素(ここは見出しである、とか、ここは引用である、とか)を明示するためのもので、見た目を指定するために使うのは間違いとされている。というのも、元々は学術論文の発表用に作られた規格であるため、「見栄え」より「意味」を重要視されているからである。
IE ・ NN での表示形態を「 HTML の表示」と勘違いする人が多いが、例えば「大見出し」を表す H1 要素は、単に「大見出し」という意味に過ぎず、 IE ・ NN ではそれを大きな文字で表示するようにプログラムされているだけに過ぎない。そもそも、音声読み上げ式のブラウザでは文字の大きさを表現することなど不可能である。このように、ブラウザによって表示解釈は異なってくるため、全てのブラウザで「同じ見た目」を実現することは不可能であり、「ブラウザごとに表示形態を変える」―― CSS 対応ブラウザでは CSS によって派手なレイアウトを表示し、非対応ブラウザでも見た目に依存しない「内容」はきちんと閲覧できる、など――のが正しい使い方とされている。
ヒューレット・パッカード社のこと。世界的には、「 HP 」というとこちらの意味らしい。
HomePage 、つまりホームページのこと。一般的には「 Web サイト」の事を指している。日本ローカルな表現らしい。
ヒットポイント、体力のこと。ゲームなどで使われる表現。
尚、「 HP 」という単語をどの意味に解釈するかでその人のプリンタ歴・ネット歴・ RPG 歴が判る、らしい。
WWW 上において、 HTML 文書のデータ転送を行うための方法。
Microsoft 社が開発(買収後に自社ブランドで発表)した Web ブラウザ。「 MSIE 」と略されることもある。かつては機能的には NN に及んでいなかったが、 Windows への添付・無償配布などで爆発的にユーザーを増やし、今やシェア No.1 となっている。数少ない、 HTML 4.0/CSS にまともに対応したブラウザ。
Windows 95 にシェル統合インストールすると、 Windows のシステムを書き換えてしまうため、 Windows の安定性が著しく損なわれると言われている。それ故、強く嫌うユーザーも多い。
IE 4 以降で高機能になったのはよいのだが、「 IE の表示が標準である」と勘違いするユーザーが増えてしまい、同時に、独自拡張に依存しすぎたせいで他のブラウザで閲覧不可能になっている粗悪なページも爆発的に増えてしまった。
尚、「無償」と書いたが、実際は IE の開発費用は Windows の収入から出ているので、 Windows の値段に含まれていることになる。そのくせ Micro$oft は、無償配布なのでサポートは行わないと主張する。困った話である。
「国際標準化機構」の略。「イソ」と読むらしい。 WWW のキモである HTML や CD-ROM の規格などは、ほとんど全てこの ISO で管理されている。
インターネット接続代行業者、いわゆる「プロバイダ」のこと。
Sun 社が提唱しているプログラミング言語。仮想マシン( Java VM というプログラム)の上で動作するため、 OS に依存しないプログラミングが可能となっている。一種のインタープリタ型言語とも言えるかもしれない。
Web ページ中に埋め込まれて DHTML の一要素として使われる Java 製プログラムは、 Java アプレットと呼ばれる。
なお、 Netscape 社が作った JavaScript とは全く関係ない。
Netscape 社が自社ブラウザ( NN )に搭載したスクリプト機能。 Sun 社の提唱する「 Java 」とは全くの別物なので要注意(機種依存しないプログラムとして Java が注目を集めていた頃、それに便乗して LiveScript から名称を変更しただけ)。
DHTML を構成する技術の一つで、マウス移動による画像の自動切り替えなどの動的表現は大概これによるものである。 IE に搭載されている JScript は JavaScript の独自拡張であり、 NN 搭載の JavaScript と IE の JScript との間に互換性はない。
本来「見た目」「動的ページ」の実現のための技術であり、これに対応していないブラウザでもページ自体はきちんと表示できる(内容が読める)ようにするべきなのだが、 JavaScript が無いと一切表示されないという最悪なページも、たまに存在する。
尚、 JavaScript の主要部分は「 ECMA Script 」として抜き出されていて、立派なスクリプト言語として成立している。
ジェイペグと読む。 ISO と ITU-TS によって策定された、カラー画像の圧縮方法のこと。又は、その形式で作成された画像ファイル。一般には、 JPEG というと「 JFIF JPEG 」形式のことを言う。
MP3 と同じ非可逆圧縮の一種で、一度圧縮した画像は完全に元と同じには戻らないが、その代わり、1/10以上の高圧縮率を実現している。色数の多い画像(写真など)の圧縮で効果を発揮する(単純な画像には GIF の方が向いている)。
NN 4.x でサポートされているスタイルシートの一種で、 JavaScript の文法を用いてスタイルを記述するもの。
米・イリノイ大学で開発された WWW ブラウザ。見出しを大きな太字で表示する、引用をインデントして表示するなど、現在の IE ・ NN などの標準の表示スタイルは、この Mosaic の表示が元になっている。なお、 Mosaic の開発者は後に大学ともめ、大学を飛び出して Netscape 社を設立した。
NN の内部名。 Mosaic を喰い潰せ! という意味で「 Mosaic +
2000年現在、 mozilla.org でオープンソースの旗の下に第五世代 Mozilla ( Netscape より「 Netscape 6 」の名でリリース)の開発が進行している。
MPEG の音声圧縮技術「 MPEG Audio Layer-3 」を利用した音声ファイル。又は、その形式。 MPEG Audio には Layer-1,2,3 の3種類があり、右に行くほど圧縮率が高くなる(ファイルが小さくなる)。一般には、「 MP3 」というと「 MPEG1 Audio Layer-3 」のことを指す。非可逆圧縮で、一度符号化すると完全なオリジナルには戻らないが、ファイルサイズは劇的に小さくなる(このため、「音の JPEG 」と例えられることもある)。
尚、 MP3 とは上記 MPEG Audio Layer-3 の略称ではなく、最初期に普及した MPEG Audio Layer-3 形式音声ファイルを作成するソフトで出力されたファイルの標準の拡張子が「 .MP3 」だったことから、らしい。
キーボード上のカナ文字の刻印に対応して、隠語で「もせあ」などとも呼ばれる。
エムペグと読む。 ISO 内にあるカラー動画像の圧縮形式を策定する委員会、及び、その委員会で策定された圧縮形式の名前。規格には現在、 MPEG1 ・ MPEG2 ・ MPEG4 の3種類がある( MPEG3 は MPEG4 に統合された)。
なお、 MP3 は MPEG3 のことではない。
ブラウザの NetscapeNavigator ( NN )、メーラーの NetscapeMessenger 、 HTML 編集ツールの NetscapeComposer をひとまとめにしたパッケージ。以前は NN 単体での配布が多かったが、現在はこの形で配布されている。
NC5.0 は開発途中で破棄されていて、軽量高速な新レンダリングエンジン「 Gecko 」をベースにした Netscape 6 がリリースされている。
Netscape Communications のこと。
NetscapeNavigator 、あるいは NetscapeCommunicator の略称。今なら Netscape 6 のことかもしれない。
Gecko という軽量高速なレンダリングエンジンを核に作り直された Mozilla を、 Netscape のブランドでパッケージングし直したもの。ブラウザの NetscapeNavigator 、メーラーの NetscapeMail 、 HTML 編集ツールの NetscapeComposer などがひとまとめになったもので、かつての Communicator に代わる存在である。
Mosaic というブラウザを元に、 Netscape 社が開発した Web ブラウザ。モジラと呼ぶのが正しい、らしい。
かつてはこれがシェア No.1 であったが、 IE が Windows に添付されるようになったため、 Windows 環境でのシェアは一気に逆転した。良くも悪くも WWW の発展に寄与したソフトウェア。
現在はメーラーの NetscapeMessenger などを同梱した「 NetscaoeCommunicator 」という形態で配布されていることが多いが、 NC 内のブラウザ部分は「 NN 」である。
機能的には IE に劣るが、"Micro$oft"を嫌うアンチ M$ なユーザーを中心に根強い支持がある。また、 OS によっては IE が存在しないため NN を使っているというユーザーも少なくない。
インターネットへ接続する際に「身代わり(代理)」として動作するサーバーをプロクシ(プロキシ)と呼ぶ。外部からの侵入を防ぐ「 Fire Wall 」なども、プロキシの一種である。
アクセス先のデータを蓄えておくキャッシュ機能を備えたものや、フィルタを通すことでアクセス先の文書を加工して表示するものなどがある。
通常は使用元のマシンの IP アドレスを示すが、中には使用者の IP を示さない設定になっているものもあり、身元を隠してのアクセスに使われることもある。
Read Only Member 、つまりそのサイトや掲示板を観て回るだけで、書き込みや投稿をしない人のことを指す言葉。動詞として「 ROM る」などのようにも使う。
エミュレータで用いられる、ゲームソフトの内容を吸い出したファイル。
Standard Generalize Markup Language の略。論文や技術文書などをデータ化するための仕組みで、 DTD ( Document Type Definition :文書型定義)で要素や使用可能な文字を定義して実際の文書(文書インスタンス)を記述する。
SGML によって定義された応用系を SGML アプリケーションといい、もっとも有名な SGML アプリケーションとしては HTML が知られている。
サブセットとして、次世代のネットの発展を見越して仕組みを簡略化及び拡張した XML が策定されている。
WWW ブラウザ、 Proxy 、更新チェッカなど、(インターネット上の)リソースにアクセスするためのプログラムの総称。特に、 HTML 文書を解釈するためのものを HTML UA と呼ぶ。よく、( WWW )ブラウザという語を単純に UA と言い替えている人もいるが、 WWW ブラウザだけが UA ではないので注意が必要。
いわゆる Web サイトの「アドレス」のこと。広大なネット上で HTML 文書やアーカイブファイルなどの場所( Location )を示す文字列。
ちなみに、 HTML 4.01 の仕様書では URI ( URL よりさらに上位の概念)に置き換えられている。
HTML の仕様など、 WWW 上の様々な「標準」を策定するために活動している団体。オフィシャルサイトもある。
いわゆるホームページのこと。 WWW 上に存在する、 Web ページによって構成される「情報のひとかたまり」を指す。
一般に、 HTML によって記述されたインターネット上の文書リソースを指す(尚、 Web 上にある文書・画像などのあらゆるデータは「リソース」と呼ばれる)。
なお、一つ又は複数のページによって構成される「情報のひとかたまり」を Web サイトと呼ぶ。
ハイパーテキスト(一般には HTML )によって成り立つ、インターネット上の情報システム。言うなれば、テキスト同士のリンクで構築されるデータベース。決して、インターネットそのものを指す言葉ではない。
WWW はインターネットの一つの利用形態に過ぎず、 E-mail や ICQ ・ IRC なども、インターネットの利用方法の一つである。
XML が主流となることを見越して、 SGML で定義されている HTML を XML で再定義したもの。
XHTML 1.0 は HTML 4.01. をそのまま移植した形になっているが、 SGML と XML では文法規約が若干異なるため、移行は DOCTYPE 宣言を付け替えるだけというわけにはいかない。具体的には、閉じタグが省略できない(全てのタグに閉じタグがある)、要素名は必ず英小文字を使う、属性値は引用符で括らなければならないなど、 HTML では省略を許されていた部分がより厳しくなっている。
XHTML 1.1 は XHTML モジュールの組み合わせで XHTML 1.0 Strict を再定義したもので、 XHTML 1.0 で残されていたレガシーな要素・属性がかなり取り除かれている。
XHTML Basic は XHTML モジュールの基本部分だけを組み合わせたもので、携帯端末向けの HTML の基準になるといわれている。
SGML を、インターネット向けに簡略化・拡張したもの。次世代の共通データフォーマットとして注目を集めている。
映画ゴーストバスターズ2に登場する邪神の名を取って、「ズール」と読む。 XML の利用形態の一つで、アプリケーションプログラムのユーザーインターフェースを記述するための技術。実際に Netscape 6(Mozilla) に使われている。
プレーンテキストで UI が定義されるため、ユーザー側で UI を自由にカスタマイズすることができる(当然、技術力は要されるが)。
「アップロード」の略。インターネットに常時接続されている HTTP/FTP サーバーにデータを送信し、インターネットを介して不特定多数の人間にデータを公開すること。
ファイルを HTTP 又は FTP サーバーにアップロードすること。
複数の話題をそれぞれ独立した話題(スレッド)として進行できる掲示板の中には、最新の書き込みがあったスレッドが上の方に来るものがある。これを利用し、意味のない書き込み(「あげ」「 age 」などという書き込みが多く使われる)をして、新しいスレッドの下に埋もれた古いスレッドを上の方に持ち上げることを言う。
ネットワークサーバー同士を専用線で接続し、情報のやりとりをするシステム。決して、 WWW だけがインターネットではない。
WAREZ 系サイトで多用される手法で、 JPEG ファイルや WAVE ファイルの中にデータを埋め込むことにより、ただの JPEG ファイルや WAV ファイルに見せかける技術。データを埋め込まれたファイルは、普通の画像ビューワーなどで画像を見る(音声を再生する)ことができるため、一見すると単にファイルサイズが異常に大きい画像(あるいは音声)ファイルに見える。石膏像に麻薬を溶かし込んだり、鞄の二重底の中に麻薬の小袋を隠したり、といった麻薬密輸の偽装工作によく似ていると言える。
同様に、 BMP 中にファイルを埋め込んだり(クローキング BMP )、 GIF 画像中に埋め込んだりする手法もある。
専用ツールを用いることで、元の(隠された)ファイルを抽出できるようになっている。
コンピュータの電源を切ることや、インターネットなどとの接続を切断すること。「電源を落とす」「もうそろそろ落ちま〜す」のように用いる。転じて、チャットから抜けることもこう言う。
OS のバグを利用したり、ウィルスを送り込んだりして、相手のコンピュータを強制終了させること。「アタック」とも言う。
ファイルをダウンロードすること。「落ちてこない(ダウンロードできない)」などのように使う。
ネット上でのことを「オンライン」と言うのに対し、ネット外でのことを「オフライン」と言うことから、掲示板やチャットなどで親しくなった仲間同士が実際に集まって情報交換などをすることを指す。単なる飲み会なども含む。
HTML 文書の内容を合成音声で読み上げるタイプのブラウザ。視覚障害者のためのものと考えられがちだが、他の作業をしながらのブラウズを行ったり、教育現場で用いられたりと、意外に用途が広い。
掲示板( BBS )への書き込みを行うこと。または、書き込み内容そのもの。「カキコする」などと使う。
ソフトウェア・ハードウェアにおいて、それ以上新機能の追加や更新がなされなくなること。技術的に成熟し、完成の域に達したことを言う。初心者心理では「新しい物ほど良い」と思いがちだが、実際は、技術的に枯れた物ほど信頼性・安定性が高い。
例えば、 UNIX のようにもう何年も前に開発を終了した「枯れた」 OS は、安定性・信頼性が Windows などとは比較にならないほど高いため、絶対にトラブルの許されないネットワークサーバーで広く利用されている。また、ディスプレイドライバなどのバグがあればマシンにとって致命的なダメージになるソフトウェアは、更新からしばらくたって安定性が確認されてから(ある程度枯れてから)導入するのが常識。
Proxy の隠語。
サーバー( Server )の隠語。一般には、 HTTP/FTP サーバーやメールサーバーのことを指す。「鯖にあげる」のように使う。
複数の話題をそれぞれ独立した話題として同時進行・管理するタイプの掲示板において、それぞれの「話題のひとかたまり」のこと。ベースノート( base note )などとも言う。
Windows などのマルチタスク OS において、実行中されるプログラムのことを言う。例えば、 InternetExplorer と OutlookExpress は別々のスレッドとして動作する。
CSS や JSSS など、 HTML 文書などに対し見栄え情報・装飾を付加するための技術。「文書の構造と見栄えの分離」のために使われる。なお、 W3C は HTML 文書に対しては CSS を使うことを推奨している。
同様の機能が Microsoft Word にも搭載されていることからわかるように、スタイルシートという概念は HTML に限らず汎用のものである、という点に注意。
外部からユーザーのマシンの情報を盗みだせたり、勝手に操作できるなど、プログラム的な問題の総称。特に IE はセキュリティホールが多いといわれている。
インターネットを構成する専用回線へ、一般の電話回線を利用して接続すること。単にダイヤルアップとも言う。もちろん、普通の電話回線からは直接は接続できないため、インターネット接続代行業者(プロバイダ)と契約し、その仲介をしてもらうことになる。
インターネットやパソコン通信において、複数人でリアルタイムにメッセージのやりとりをする仕組み。特定のサーバーを立てて行う IRC や、 CGI を使った Web チャットなどがある。
常に情報を総受信し続けるため、結構な帯域を消費する。又、 Web チャットはサーバーに過大な負荷がかかるため、設置を禁止しているサーバーもある。
HTML 3.2 以降で採用された
こんな感じに | 表を作ることができる。 |
価格表などで | 利用されることが多い。 |
また、使い方次第では
こんなふうに | ||
凝った | ことも | |
できてしまう。 |
これを利用して、枠線の太さをゼロにして「見えない表」でページのレイアウトを行うというイリーガルな技もあるが、弊害が多く、あまり勧められない。 HTML 4.0 以降ではレイアウトにはスタイルシートを使うべきとされている。
IE ではテーブルの終了を示す
Micro$oft のお家芸(笑) 他の人・団体が策定した規格を、無断で拡張すること。
一般に、 IE の
NetscapeNavigator (あるいは Communicator )の俗称。
大容量のサーバーマシンに多くのクライアントマシンが接続すタイプのネットワークを、電話回線を介して広範囲で接続できるようにしたもの。いくつものサーバーが並列接続されているインターネットでは、特定のサーバーが機能を停止しても全体には影響を与えないが、パソコン通信ではサーバーが停止すると全てのネットワークが使えなくなってしまう。
UA の一種で、インターネット上に散在する HTML 文書やその他のリソースをハイパーリンクを介してブラウズ(ざっと見る・流し見る)するための UA のこと。文字表示するタイプの他、 HTML 文書の内容を音声で読み上げるタイプなどもある。
JavaScript や Java アプレット、 ActiveX 、ブラウザの HTML 解釈などを悪用して、閲覧者のマシンを強制終了させたりするものの総称。セキュリティホールを突いた物が多い。
あらかじめ JavaScript などを実行しないようにしておく、画像を読み込まないようにするなど、いくつかの予防策がある。
BBS 上の話題やメールなどに対する返信のこと。「 RES 」などとも表記される。
ある話題に関し追加発言をする際にタイトルを「 RE: (元タイトル)」とする慣習があったのがルーツらしい。ちなみにこの「 RE 」、「 response 」「 reply 」の略ではなく、これ自体がラテン語で「関連する」という意味の一単語である。
「 Software 」の「 WARE 」の複数形が「 WARES 」、「 S 」と「 Z 」を置き換えて「 WAREZ 」、ローマ字読みで「ワレズ」、「ワレズする人」で「ワレザー」。
「割れ物」という呼び方は、巨大ファイルを分割して配信していることから付いた名前らしい。
要するに市販ソフトの違法アップや、シリアル・登録 ID ・パスワードなどの流通等を行っている人達のこと。たまに CD-R を持ち寄って大規模なオフ会を開くこともあるそうで、そこに警察やソフトベンダーが紛れ込んでいて一斉にお縄頂戴、ということも実際にあるらしい。
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