やる気スイッチ | 手話くりーむ

どうしたの？ 豚足が不自然にはねてるわよ。

スキップっていってよ。

やっと手話通訳士試験に合格したの？

ちがうぶー。いい先輩に巡り合えたぶー。

ぶたちゃんより先に、ぶた丼になる豚？

そういう悲しい先輩じゃないよー。専門性があって、人間性にあふれていて、なんか自然と恩返ししたいとおもっちゃう人だぶー。意見には一貫性があって、ちょっと怖いとこもあるけど、つまりルールに厳しい人だぶー。

ん？

ん？

人間なの？

あ、そうだよ。専門的な知識で栄養バランスのい食事を作ってくれるんだ。

（・・・エサってことかしら。）

部屋のお掃除とか、トイレ掃除までやってくれるぶー。もう、優しくて、お礼してもしきれないぶー。

（ぶたの部屋は、わら敷きの小屋よね・・・）

朝昼晩の時間が一貫しているから、信頼できるし。

（朝、起こしてもらってるのかしら。）

でも、ご飯のお替わり許してくれなかったり、門限に遅れると怒られるんだ。

あー、飼育員のおじさんね。

そうとも言う。

ＰＨＰ Ｂｕｉｓｉｎｅｓｓ ＴＨＥ２１ という雑誌に、「やる気スイッチ特集」が組まれていました。その中で、モチベーションをテーマにコンサルティングをする会社の社長さんの記事に、部下のやる気スイッチの入れ方が載っていました。

@ 一人ひとりのやる気の源泉を知る

A チーム内のコミュニケーションを増やす

B 上司の"５つの影響力"のうち、自分が使えるものを知る

C 部下の頭の中の時間や空間のとらえ方を変える

D スポットライトを当てる

この中で、今日はBの"５つの影響力"に注目してみます。

１、専門性＝すごい
２、人間性＝素敵
３、返報性＝ありがたい
４、一貫性＝ぶれない
５、厳格性＝怖い

全てを備えている人はいないでしょう、と書かれていました。うもうもは、どの要素をつかえるのだろう。

皆さんは、いかがですか？
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