今更ながらハリー・ポッターにハマる長男。 - 子供と一緒に楽しもう!
あの読書ギライな長男ゴンが
突然「ハリー・ポッター」漬けになってしまった。
寝る間も惜しんで読んでいる、の図。
*********************
いや、おそらく
前兆はあった。・・ような気もしなくはない。。ような気も。。。(だからどっちやねん?!)
ゴン&ショウが通う学校で、
『ボクゥよりも年下(8歳らしい)だけど〜
すでに5年生に飛び級していてクリスマスの劇でも主役を張っていた〜』というMくんが、
『このまえ「ハリ・ポタ(の分厚い本)」を抱えて、さっそうと歩いていた〜♪』り、
↑
(情報源:ゴン。ヤツめは常に「優等生」にあこがれる傾向にあるらしい。)
↑↑
「あこがれる」だけでなく自身も努力してくれっ!と言いたい。。。
たまたまパパがつけたBBCテレビで
J.K.ローリング氏のドキュメンタリー番組をやっており、
司会者が「世界で最も成功した億万長者でもある作家」と紹介した際に、
『億万長者』という響きを愛してやまない(?)長男ゴンが、
たまたまその言葉を耳にして
その後、テレビにかぶりつきで見入っていたこと、
ほかにも、たまたま(また)パパがつけたテレビで
ちょうどハリポタの映画「賢者の石」をやっていたので
冬休み中だったのもあって、夜中にも関わらず
子供たちも一緒に最後まで観てしまった、
など、
長男ゴンが「ハリーポッター」に興味を持つきっかけは
確かに多かったようにも思うのだけれど。
彼の大好きな「億万長者!!」と形容される作家が書いた本が、
いったいナゼにそれほどまで世界中の大人子供に好かれているのかを探るべく、
読書ギライなカレはまずハリ・ポタ映画の1に続いて2を観、
その後、自宅にハリポタ3の映画がないために
わざわざDVDを買いに行ったはよかったが、
あいにくロシアで売っているDVDには「音声欄」に「英語」と明記されていなかったのもあり
店員さんに「どうやら英語は無さそうだニェット〜」と言われてDVD購入を断念し、
結局、自宅にあったハリポタ本を本棚から自力で探し出し、
一人、いまさら「ハリポタ・ワールド」に浸っている、のでありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
長年、「本で読めっ!」と言い続けている母(ワタクシ)としてみれば、
「だ〜か〜ら〜、ママは『本のほうがめちゃくちゃ面白いっ!』っていつも言ってたじゃ〜ん、
なんで今更になってハマるかなぁ。。。」
・・・と声を大にして言いたい!ところではあるけれど。
ちなみに以前、#1ブックは何度も何度も挫折しては細々と読みつづけはしたものの、
あまりに短く切れぎれに読んだため
いまいち内容理解にまではいたっていなかった様子(涙)。
映像化された映画を観て初めて話がつながったようでした。トホホ。
たまたまゴンの「ハリ・ポタ」マイブーム到来時に
英語版DVDが気軽に手に入らなかった(*)のが幸いし、
読書への扉がほんのちょっと開けてきた、ということか。
(*注:思うに、
いまどきのロシアで売っているDVDのほとんどは元の言語=英語と、ロシア語プラス
その他の言語の二本または三本立て&ステレオ版に違いないのだろうけれど。:P)
気まぐれゴンのことなので
いったいいつまで続くのかは分かりませんが、
当面はとりあえず細かいことは言わずに「ブームに乗らせて」おくことに
いたしましょう。
全巻読破なるか?!(・・・そこまではちょっと無理っぽいけど)
こうご期待。
(しかし、家の中いたるところでホウキをまたいで走り回るのだけは
やめてもらえると嬉しかったりする。。。)
- 関連記事
0 comments:
Post a Comment